AHD方式を採用したアイゼック社製監視カメラシステム

防犯カメラとセキュリティシステムで未来社会をサポートする株式会社日本ビー・エヌ・エス

AHD方式を採用したアイゼック社製監視カメラシステム(2017/7/10)

●アナログ規格で高画質出力可能なAHD2.0方式を採用、同軸配線を使用したメガピクセル画質による監視・録画の強化が可能です。

●既設のアナログカメラに使用していた同軸配線を利用して取付けが可能のので、マンション等の集合住宅のカメラリプレースに際しての導入コストを抑えることができます。

●従来アナログカメラ信号入力にも対応したハイブリッドモデルなので既設アナログカメラとの併用も可能です、さらにATEモデルではHD-TVI信号入力にも対応してますのでHD-TVIカメラとの併用も可能です。

 
AHDとは、既存のHD-SDIソリューションの伝送距離の制限を解決することで、アナログ高解像度の実現を意味します。新しいHDアナログソリューションのおかげで、AHDは従来の75Ω同軸ケーブルで500メートルを超えるビデオ伝送をサポートし、HDアナログソリューションの代替手段にもなります。ビデオ信号は元のビデオの仕様をすべて保持するために非圧縮です。
AHDにはVer1.0とVer2.0が有ります、Ver2.0は1080pに対応しています。
 

HD-TVIは、High Definition Transport Video Interfaceの略です。これは、HDセキュリティカメラおよびDVRで使用されるビデオ用のデジタル信号処理および伝送技術です。TVI規格は、Techpointという名前の会社によって開発され、2014年にリリースされました。この技術は世界中の多くのメーカーに供給されています。消費者は、異なるメーカーのTVIカメラを同じDVRに確実に接続できます。HD-TVIカメラは、現在、従来のアナログCCTVカメラで使用されているのと同じ同軸ケーブル技術を使用して、1080pのビデオ解像度をサポートしています。これにより、既存のアナログCCTVシステムを使用する人々は、既存のケーブルインフラストラクチャを活用できるため、HDシステムに簡単にアップグレードできます。現在は1080pを超えるビデオ解像度をサポートする改良が加えられています。  





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